カジノディーラーさんのお話

さすがラスベガス、ご近所にカジノのディーラーさんが3人も住んでいます。そのうちの一人、台湾人のKさん(女性)が先週、うちにランチに来てくれました。

カジノのディーラーさんと話す機会なんてこれまでの人生で全くなかったので、私は興味津々。あまりにも質問し過ぎて「本でも書きたいのか?」と言われてしまいましたが、快く答えてくれました。

以下、私の質問とその答えです。

-ディーラーになるのは難しいでしょう? 簡単、誰にでもなれるわ(何度聞いてもこの回答、謙遜ですね)。

-ディーラーになって良かったことは? 何もない。退屈。同僚も誰も楽しんでいる人はいないと思う。他にやれることがないからしぶしぶやっているだけ(そ、そんな身も蓋もない…)。

-でもカッコいい男子が来たらやっぱり上がる? 上がらない。誰でも一緒(ちなみ彼女は既婚で、旦那さんもディーラー)。退屈で仕方がない。

-ディーラーさんに話しかけてもいいの? 別に構わないわ。話しかけてきたら私もフレンドリーに話すし、話しかけなくてもいい。

-お客さんと仲良くなることは? あるわよ。毎日のように来ている人も多いしね、顔見知りになるの。勤務が終わって翌日出勤したら、昨日いた人がまだギャンブルしていることもよくある。だから「まだやってるの?そろそろお金を稼ぎに帰りなさい」って言うの。

-ディーラーの仕事の嫌なところは? セカンドハンドスモーク。顔に煙を吹きかけてくる人もいて本当に嫌。他のディーラーはナイスだから、顔に吹きかけられても我慢しているけど、私はあからさまに手であおぐの。

あと、叫ぶ人。叫んでいいけど、私の耳元で叫ぶのやめて。鼓膜が破れそうになる。

-確かに大金が当たったら叫ぶよね そうとも言えないわ。大金を当てた人は静かに集中している場合もある。逆に叫ぶ人は5ドル当たっても叫びまわる。本当、やめてほしいの。

-これまで担当したお客さんの中で最高、いくら当たった人がいる? 100万ドル(約1100万円)、中国人女性だった。でもこの話には続きがあるの。うちのカジノではカードゲームで勝ったら、手数料を5%ホテル側に払わないといけないのね。この時は5000ドル(約55万円)支払う必要があったんだけど、彼女は賞金を準備している間もギャンブルをし続けた。そして100万ドルの準備ができた時には、100万ドルすってしまっていたの。結局彼女の手元に残ったのは、5000ドルの支払いだけだったってわけ(え!!)。

-ディーラーをやっていると、究極の状況を見てしまうことが多そうね そう。日常ではありえないような悲喜こもごもの場面を見てしまうわ。特にね、とてもロークラスなものを見てしまうのよ。

どの職業も、いろいろあるものです…!

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