大統領選挙当日:夫は死に物狂い
今日はいよいよ大統領選挙の投票日です。前回は投票日の夜中、午前2時半頃に結果が出たそうですが、今回は郵便投票が多いのでもっと時間がかかりそうですね。
民主党、つまりバイデン支持者は、感染対策のために郵便投票をした人が多いとされていますが、バイデン支持の夫はあえて「投票所」派でした。その理由は「郵便投票でうやむやにされまじ!」。2週間ほど前、死に物狂いで?事前投票へ。肺が弱い夫は外出を極力控えているので、気合が入っています。
事前投票だと人混みが避けられるという目論見も多少あったようですが、今回はなんと約1億人もの人が事前投票――アメリカの人口は3億人ちょいですから、約3人に1人にあたります。結果、投票所から「炎天下の行列でもう2時間待っているけど、あと3時間はかかりそう…水も帽子もない」という嘆きのテキストが入ってきました。
事前投票なのにこの行列。こりゃ大変だ
さて、前後に並んでいた人たちは、単に今日時間がなかった人か、ウイルス怖くないトランプ派か、夫のようなバイデン気合派か。もちろんそんなオソロシイ会話は、長い行列の中で誰もしていなかったそうです。
プラス、真っ黒に日焼けしていました
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