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子どもへのハグと、ブルーな私

とにかく親戚の多い我が家。ポリカーピオゴキブリ一家と名付けたいほど(←秘密^^!)、アメリカに何千人もの親族がいます。そのおかげで、あらゆる職種が親戚内でそろうのは(デザイナー、ウェブアナリスト、印刷屋、弁護士、科学者、プログラマー、とにかく何でも!)、私のビジネスにとっては素晴らしいことですが、とにかく目が回るほどにたくさんの人に会わなければなりません。

特にここ数日は親戚の赤ちゃんのバプティズム(洗礼。左写真)があり、全米中から百人を超える親戚が集まっています(これで小規模な方…)。そして今回はたくさんの子どもに会ったのですが、ふと子どもへのハグは大人と同じでいいのか?と疑問になりました。大人の場合は肩を抱き寄せて頬にキスします(キスする真似でOK)。夫は久しぶりに会った親戚の子どもをぐいっとお腹の部分に抱き寄せ、背中をなで、とても温かいハグをしていました。しかし私は?言っても今会ったばかりの見ず知らずの子どもです^^!親し気に行くべきか、初めて会ったオバサンとして一定の距離を取るべきか。

結局は子どもが私の前に来るたびに、後者を取りました。もじもじしている子どもを前に、同じく内心非常にもじもじしたい私は、とっさに手を差し出して距離を取ったまま握手をしたのです。

それで帰りの車の中で夫に聞いてみました。あの挨拶で良かったのかと?すると答えは、「子どもはシャイだから、引き寄せて抱きしめてあげるのがいいよ。そうすると安心するでしょ?」でした。私こそ引き寄せてもらいたいぐらいの弱弱しい大人の私ですが、自分の弱気の中に閉じこもっていてはいけないと反省…。子どもを守る大人の立場からものを考えないといけませんね。

今夜も今から4日連続の4日目のパーティーです。1日目は元気いっぱい、2日目は疲労困憊。3日目には早退。そして今晩が最終4日目です。皆、とっても優しいのですが、やっぱり私はまだまだ異邦人。百人を超える仲良し団体の中に一人飛び込んで過ごすと、心が折れそうなほど疲れます。でも私もきっといつか、その仲良しの一人になれますよね。

追伸:弱気で会場のレストランに向かったら、今日は参加者少な目でした(といっても店の端から端まで巨大テーブルに陣取るポリカーピオ一家^^!)。着席形式だったから、仲良しの義お姉さんのそばにいられて結構楽しかったです^^★

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