「ペットショップではレスキュードッグのみ販売可」サンフランシスコ市の英断

皆さんは「パピーミル」という言葉をご存知ですか。 血統書付きの犬をまるでmill=工場のように作る業者のことです。 NPO法人ペット里親会さんのブログではその惨状をまざまざと見ることができますが、パピーミルでは犬はただ繁殖のためにそこに置かれ、外に出ることもなく、走ることもなく、檻の中で一生を終えます。そのため、ボランティアが救出したときには、足が曲がったままだったり、立ち上がることすらできなかったりします(全てのブリーダーがこのような行いをしているわけではありません)。 アメリカでは犬は非常に多く飼われています。例えばうちの周囲に家が6軒ありますが、犬の数は全部で14頭にもなります。しかし血統書付きの犬は、多分、日本人家庭の1頭だけで、残りの13頭は皆、雑種です。これらは誰かからもらったり、シェルターから引き取ってきた犬です。多分、町中探しても、日本人家庭以外で血統書付きの犬を見つけるのは難しいでしょう。 それほど里親への意識が高いアメリカでも、パピーミルは存在します。血統書付きの犬にこだわる人は、少ないながらもアメリカにもいるからです。 しかしこのほど、パピーミルに打撃を与えることができる条例がサンフランシスコで制定されました。それは、「ペットショップはレスキューアニマル(捨てられた犬猫)意外は販売してはならない」というものです。 サンフランシスコ監理委員会が満場一致で賛成したというこの条例。制定のために尽力したKaty Tangさんは理事会で「この決定はきっとサンフランシスコだけでなく、カリフォルニア全土、そして全世界への素晴らしいメッセージとなるでしょう」と語っています。 日本では年間20万頭もの犬猫が殺処分されています。 サンフランシスコのメッセージは、日本にも届くでしょうか。

☆詳しくはThe Huffington Postの記事(英語)を参照してください

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