お向かいさんがノック
アメリカの新型コロナの状況は悪化するばかりで、人とのコミュニケーションもままなりません。そんな隔絶された生活の中、昨日、久しぶりにドアをノックする人がありました。 お向かいさんです。 お向かいさんは若いご夫婦と息子さんの3人暮らし。ご夫婦そろって弁護士という秀才カップルです。 「
私の想像力は、現実とは程遠い
…なんのことかって気候のことです。 韓国のソウルに住んでいたころ、ある冬は零下20度にまで下がり、道路が全部凍っていしまいました。それでも若かった私は無謀にもハイヒールのブーツで出掛け、右足が滑った後に左足が滑り、その次についた右足が滑りっていう見事な氷のダンスを見せたこともあり
扉の白い子★ペット特集の裏話2
このひとつ前の「ペット特集の裏話1」で、アメリカの日系情報誌『ライトハウス』でペットに関する記事を書かせていただいたと書きました。 ↓こちらが特集の扉ページですが、この白い子、かわいいでしょう? シェルターを訪れたとき、この子が「わー、待ってたよお、早くここから連れ出して!...
中山美穂と白髪
初めて白髪を見つけた30代前半、「がびちょーん!」(←古い)という気分でした。「もう若くないんだな…」というショック、そしてたとえ染めたとしても、それは嘘の若さなんだなあと落ち込んだのです。 そんなとき、ある女性誌で中山美穂さんが書いたエッセイを目にしました。 ...
知ることで見えてくる
以前、「石井式」という幼児教育の現場にいたことがあります。1~2歳児から漢字を見せて読ませていく独自の方式は、幼稚園の先生などからは「幼児に漢字を読ませるなんて」と非難されがちでしたが、そのコンセプトである「単語を知っていることで、それを見たときに認識でき、感じることができるよう
コストコは中高年ばかり?
昨日、コストコメンバーの友人が、最近、コストコにいるのは中高年ばかり(在ロサンゼルス)、と話していました。若い人たちは、ドッグフードから歯ブラシ、食料品まで何でもアマゾンにオーダーしているので、店に足を運ぶ人が顕著に減っているというのです。かくいう私はその中高年(足を運ぶ人)にあ
「美しさ」をどう位置づけるか――アメリカにおける広告作り
人間は「目」で見ているものに非常に影響されやすい。 これは日米かかわらず広告を制作する上で最も重要な価値基準で、ライターとしては寂しいものだが、文章よりもデザインの威力がより大きい。より正確に言えば、デザインや色使いは”ドア”であり、そこで目にとまって初めて文章へと歩みを進めても
一日中立って働いているお客さん
昔、広告制作を担当させていただいていたお客様で、福岡の手作り美顔サロン花さん、というところがあります。 女性のオーナーで、私は「花先生」とお呼びしていましたが、おっとりした優しい方で、お客様は神様だ、言うことを聞け~みたいなの方とは正反対の方でした。疑うことを知らない方で、私を信
サンクスギビングに涙のダイエット
先週の木曜日はアメリカにおける最大の祝日、サンクスギビングでした。 サンクスギビングとは、イギリスからの入植者がアメリカの先住民を招いて催した祝宴を起源としています。
友達ゼロの寂しいSNS
今さらですが、RuコミュニケーションズLLCのFacebookを始めました。 Likeが25以上集まらないと、アドレスを好きなものにできないそうで…今、恐ろしく長いアドレスになっています。皆さま、Likeをどうぞお恵みください!(多分10年かかっても25Like集まらな...