ソウルで初めての全自動
韓国では下宿生活をしていました(90年代のこと)。ソウルの大学街には学生を何十人も住まわせている下宿屋さんがたくさんあります。私が住んだ下宿も学生さんが20人ほど住んでいました。 洗濯機は共同で全自動だったのですが、実家が古式ゆかしい二層式派だったために、私は使い方が分からず。す
あの頃はチョーヨンピル
今でこそ、韓国といえば韓流ですが、私が住んでいた90年代は『釜山港に帰れ』のチョーヨンピルが‟韓流”でした。韓国に住むと言ったら「北京に住むの?」などと聞かれた時代です。 また、日本の韓国語クラスに通っていた80年代は、クラスメートの中高年女性に「どうして韓国語を習おうと思ったん
キットカットがやる気を見せてきた
アメリカのキットカットって長らくやる気ゼロでした。 日本のように創意工夫を凝らして、色々な味や色、プロモーションを展開することもなく、プレーン味一択。変化を拒み、あえて目立たないよう努めているかのようなチョコだったのです。 それが最近では、アップルパイ味がスーパーに出回り始め、昨
電力会社のお願いがアメリカらしい
先週、ネバダ州の電力会社から住民に2日間の節電のお願いが来ました。こういうのって日本では経験したことがないのですが、18日と19日の午後2~10時だけ、「できるだけ」節電してくださいというゆる~いものでした。 ですがご近所アプリNextdoorを見ると「がんばって節電しよう!」と
非常識な投稿
昨日、ご近所アプリNext doorを見ていたら、「売ります」コーナーに干からびた動物みたいなものがアップされていました。開いてみたら白い猫の死体!商品名は「本物の猫のミイラ」ですが、ミイラでも何でもない、単なる乾燥した新しい死体でした。 しかもその説明文がひどい。 「これは本物
ごめんなさい、飲み放題につられて
先週末は箍(たが)が外れました――ところで箍って何か知っています?木のオケなどの外側にはめる輪の部分のことです。箍が外れてオケがパッカンと開いたところを想像して、なんだか笑っちゃいました。 いつもなら断るのですが――カジノホテルのVIPギャンブラーである義姉さんの「4コースディナ
夫のボロTシャツの心理学!?
心理学者・加藤諦三先生の大ファンで、「行動の裏側にある心理」を考えるのが好きな私。 前にも書きましたが、加藤先生の教えで最も印象的だったのは、「怒るのはOK」でも「怒り過ぎている」時は心の中に何かがあるというお話です。怒り過ぎている時は、その事柄よりも、むしろ全く関係ない自身の劣
長々と悩む!
前回、翻訳の仕事について、「私たちは単語たった一つに何時間も悩んで…」と書きましたが、本当、いつまで悩んでいるんだ?と思うほど、延々と悩んでいます。 だから、アメリカではギャラを時給で計算することがあるんですが、時給は嫌なんです。長くなり過ぎたら金額が高くなって申し訳ないので、早
世界中が困ってた!狂暴オクラ
なんの話かって…生まれて初めて収穫した、家庭菜園のオクラです! 「オクラって逆さまに生えるんだね~」 「あと数週間待つと、もっと大きくなるかな(←欲張り)」 なんてワクワクして母に写真を送ったら、「大至急収穫しなさーーーいっ!繊維ゴワゴワで食べられなくなるよ!!!!」 慌ててネッ
一極集中の不安
経営セミナーなどでもよく言われますが、リスク回避の鍵は「リスク分散」です。 例えば、取引先がたった1社しかない場合は、年間1億円の売り上げをくれたとしてもリスクは高い状態です。その1社が倒産したら、共倒れになってしまいますからネ。貯蓄や投資にしてもそうです、一つの銀行や会社に全額