ゲールが出した宿題「理想の男性を描写する」
~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に連載中のコラムより~ 前回に続き、今回もマリッジカウンセラーのゲールが私に課した「宿題」について書いてみよう。瞑想、体操、趣味作りなどさまざまな課題の中で、最も印象に残っているのが「理想の男性像を紙に書き出す」と...
ひしひしと感じる、機械化――失われゆく仕事
機械化が進むアメリカのサービス業。単純なものから、次々と人間の職が失われて行っている。
いつでも日本のために
「仕事をするとき、いつでも日本のために、そして誰かのためになれるように心掛けている」と言ったら、デザイナーさんに笑われてしまいました。 確かに理想論ですよね。分かっています…でも、いつもいつも私の心の中にはその思いがあります。原稿を書くときや何かを編集するときも「これ...
大特急便、シンプルなウェブサイト
「大急ぎで」「シンプルに」という2つが、今回ウェブサイト制作をご依頼いただいたTeleCommunications様からのリクエストでした。 大急ぎに、と言われても、シンプルにと言われても、どうしても手間暇かけたいのが私たちです。それで張り切って朝一番から夜中まで丸二...
1921年のトランスクリエーション――イギリス人に翻訳された源氏物語
イギリス人東洋学者アーサー・ウェイリーによって英訳され、1921年と1923年に出版された「The Tale of Genji」は、西洋の人々を非常に驚かせました。それまで自分たちこそ文明の最先端にいると信じていた彼らにとって、この感情表現豊かな物語が極東の小さい島国の、しかも女