

残暑お見舞い申し上げます
RuコミュニケーションズLLCより
残暑お見舞い申し上げます。 今年の8月はここ2年で初めてゆっくりできる月の「はず」でしたが、なんのなんの。うれしい悲鳴ですね。ありがたいです。 よって周囲が続々と日本へ帰り、戻りを繰り返している中、たった一人だけ、どこにも行かない人になっています。10年に1度しか日本に帰らない力業を発揮しているので、さすがに時々、「故郷は遠きにありて思うもの」を超えて、望郷じょんがらでも歌いたい気分になります。 しかし夏の夜は心地よいですね。
昼とは打って変わって涼しい空気になり、美しい虫の音が聞こえてきます。枕元からも…。 え!? そうなんです。昨年から家の中でピョンピョン跳ねているコオロギ一家を捕まえるべく、キッチンのボールを持って追いかけては捕まえて外に出す、というのを繰り返していましたが、今年はもう非常に体が疲れていて諦めました。昨日もベッドの横で激しく飛んでいましたが、もう放置です。 どれくらいの勢いで子孫を増やしているのか分かりませんが、キッチンなんてもう見事な大合唱です。 しかしある意味、贅沢な夏の夜ですね。
マリッジカウンセラー直伝のストレス解消法
~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に連載中のコラムより~ 1回目の結婚のとき、私はマリッジカウンセリングに通っていた。あのカウンセリングがなかったら、今の暮らしはなかっただろう。そう、変な話だが、マリッジカウンセリングのお蔭で私は「幸運にも」離婚したのだった。もちろん通い始めたのは、夫婦仲を改善するためだった。一生添い遂げるために、嫌がる夫を連れて、私はカウンセリングのドアを叩いた。 私にとってカウンセリングは一縷の望みだった。しかしやる気のない夫は初回のカウンセリングでカウンセラーのMs.ゲールに悪態をつき、「今日は彼女がどうしてもって言うから来てやったんだ。2回目はないから」と言って途中で部屋を出て行ってしまった。がっくりと肩を落とす私にゲールは「これからあなた1人で通いなさい。あのご主人とどう付き合うか、それを学ぶことが大切です」と1人でカウンセリングを受けるよう促した。 しかし実際にカウンセリングが始まってみると、ゲールが力を入れたのは、夫との付き合い方よりも私のメンタルを元気にすることだった。当時、渡米して仕事


「養子縁組」で作る、新しい家族
~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に連載中のコラムより~
自らが養子であると名乗る人物に初めて出会ったのは、90年代の韓国でだった。通っていた大学のクラスメートのうち、2人のアメリカ人が全くのアジア人の容姿で、彼らはそれぞれ「韓国で生まれ、アメリカ人に養子にもらわれた」「中国で生まれ、アメリカで養子にもらわれた」と語った。当時の私は何だかとてつもなくアンタッチャブルな事実を告白されたような気がして、慌てて話題を変えたのを覚えている。2人の底抜けに明るい性格が不思議な違和感として今も残っているのは、私の浅はかな先入観のせいに他ならない。
その後、アメリカ人と結婚し、アメリカ人に囲まれる生活をして、「私は養子」という人がアメリカにとても多いことに気が付いた。調べてみると、アメリカでは毎年5万件以上もの養子縁組が行われているのだった (※1)。一方、日本の養子縁組数は年間約540件(※2)。生みの親と暮らせない子どもは約4万人おり(※2)、これがアメリカなら、(ざっくり言い過ぎだが)1年未満で0人になることに


ラズさんの手作りコスメが届きました!
お仕事の中には、心からそのお客様を応援したい気持ちで、夢中になってついついがんばり過ぎてしまうものがありますよね。
Ruコミュニケーションズ有限会社は、そのような本気で応援したいと思えるお仕事だけをお受けするようにしています。決しておごった気持ちではなく、やはりクリエーティブ分野ですから、大好きになって本気の能力を出し尽くしたいと思うのです。
信心深いクリスチャンのラズさんは、私にとってまさに「応援したい!」と思うお客様でした(Amen to Homemadeが弊社制作のウェブサイトです)。 彼女が販売しているのは、自然の素材を使ったコスメやキャンドルなどです。「人間の体は自然の一部、だから自然のもので癒したい」。そう願う彼女の気持ちが感じられる商品ばかりです。
私も早速、ストレスを感じるときに塗る「ストレス・リリーフ・ローション」と、本物のラベンダーオイルを使った「バニラ・ラベンダー・ソイキャンドル」をオーダーしました(なんと5ドルです!安い!)。
こちらが届いた商品です。 宅配の箱は、開ける前からラベンダー の良い香り